『頑張らないほうが心と繋がる』



遙か昔

純粋は心から、
欲望は身体から出るものと考えられていました

身体をいじめてへとへとにしたら
欲望が無くなると思って身体を苛め抜いてみたところ、
いじめ抜いても、決して欲望は無くならなかった。

そこで、お釈迦様は、苦行を止めるとにして、

中庸（真ん中の考え方ができた）
ほどほど
偏らない
良い加減
を目指しました



何でも簡単に手に入る情報社会で
感覚の麻痺した現代人には
このスピード社会で気付かぬうちに頑張り過ぎてしまい、
緊張や滞りが身体と心を蝕み、身体の声を聞く状態にありません

身体が緊張していると
呼吸が浅くなり
座禅に向いていかないことから

坐禅に向かう前の
身体と心の整え方を
KAYA®ストレッチでうながし

お経
呼吸
歌による、脳のやすらぎ

松果体をゆらして
脳脊髄液をめぐらす

圓通寺ならではの特別なプログラムです



ドイツの思想家ニーチェは、
お釈迦様は、呼吸と身体、心の関係を坐禅修行により見つけた生理学者だと言っているそうです

現代人の身体は、昔の人の身体と違い
まず、過緊張を緩めて身体をニュートラルに戻してから坐禅に取り組むほうが
効果的かつ、無心、無我夢中の心へ最短最速で近づくことができる
とわかりました

潜在的な能力を引き出すのは
無心、無我夢中の心です

坐禅の呼吸を継続的にすると
無我の境地に達し、
潜在能力の開花につながります

こんな時代だからこそ
人と人
気の交わり
お寺の空気感
五感を使い

本当に大切なことは心が全て知っている
『今』にフォーカスした
特別な時間です